毎日、本当に暑い日が続きますね。

福岡では先日は全国最高気温を記録するなど、厳しい暑さが続いています。

この猛暑の影響でしょうか。
ここ1週間ほどで、とびひ(伝染性膿痂疹)の患者さんが急激に増えています。

皮膚科医になってから、ここまでとびひの患者さんが集中して受診されるのは初めてではないかと思うほど、毎日多くの患者さんが来院されています。

とびひは、汗をかきやすく湿度の高いこの時期に増えやすい皮膚の感染症です。

特に、アトピー性皮膚炎や虫刺され、あせもなどで皮膚をかいてしまうと、その小さな傷口から感染し、あっという間に周囲へ広がることがあります。

また、アトピー性皮膚炎のコントロールが十分でないと、皮膚のバリア機能が低下し、飛び火を繰り返しやすくなることもあります。

✅ 水ぶくれができる
✅ ジュクジュクしている
✅ 黄色いかさぶたができる
✅ 赤みがどんどん広がる

このような症状があれば、とびひの可能性があります。

とびひは、早めの治療がとても大切です。

そして、小さな擦り傷や虫刺されでも、「これくらい大丈夫」と放置せず、早めに洗浄・保湿・適切な外用などで対策を行うことが、とびひの予防につながります。

さらに、
✔ 爪を短く切る
✔ 汗をかいたらシャワーや着替えをする
✔ 患部をかきむしらない
✔ タオルの共用を避ける
✔ アトピー性皮膚炎を普段からしっかりコントロールする

ことも大切です。

「ただの虫刺されかな?」
「湿疹かな?」

と思っていたら、実はとびひだったということも少なくありません。

気になる症状があれば、早めに皮膚科へご相談ください😊