昨日は診療後、マルホ株式会社様からご依頼があり、ニキビ治療について社内講義をさせていただきました。

日本で面ぽう(コメド:赤ちゃんニキビ、毛穴のつまり)治療薬アダパレン(ディフェリンゲル®︎)が初めて発売されたのが2008年、過酸化ベンゾイル製剤(デュアック®︎やベピオ®︎)が発売されたのが2015年、私の開業した翌年です。

日々、正しい治療が行えるよう情報提供してくださる製薬会社の方々に感謝しながら、私からお伝えできることをお話させていただきました。

マルホ製薬の皆様、ありがとうございました。

当院の保険診療患者さんの、約1/4はニキビの患者さんで、西区に限らず遠方からもいらっしゃるようになりました。

保険の処方薬をベースとしておりますが、難治の方や、治療効果を急ぎたい方にはピーリングやレーザーなどの自費診療も行っております。

(学生の方には学生料金を設けております。)

ニキビ治療はとにかく早くはじめることが大切です!

瘢痕(ニキビ痕)が残らないよう、今あるニキビは出来るだけ早く治して、外用薬で再発防止をしていく。

 

日本のニキビ治療は、長らく海外から遅れてきましたが、今はよい治療ができる時代になりました。

今が大切!毎日コツコツと塗っていくのは大変と思いますが、頑張っていきましょう。

 

お近くにニキビの方がいらしたら医療機関の受診をすすめてくださいね。

 

マルホ製薬様のサイト わかりやすく書いてありますので是非ご覧ください。→ ニキビを治そうproject

 

マルホ